好調キープの服部真夕 師匠から独り立ちして“甘え”断ち

公開日: 更新日:

 服部は「これまでは(岡本に)甘えている部分もありました。もちろん困った時は相談させてもらいますが、一人で頑張ってみよう」と師匠と距離を置くようになった。

 服部が独り立ちした背景には、岡本が昨年暮れに体調を崩して入院したこともあるとみられる。すでに日常生活に支障はないものの、岡本は今でもめまいがあり、ゴルフができないという。そんな師匠に無理をかけてはいけないという配慮もあったそうだ。

 愛弟子が3年ぶりに優勝することが何よりの恩返しであり、岡本へ贈る“良薬”になるはずだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    金足農・吉田大輝は「素質は兄・輝星以上」ともっぱらだが…スカウトが指摘する「気がかりな点」

  2. 2

    【夏の甲子園】初戦で「勝つ高校」「負ける高校」完全予想…今夏は好カード目白押しの大混戦

  3. 3

    中央学院戦の「1安打完封負け」は全部私の責任です。選手たちにもそう伝えました

  4. 4

    参政党・神谷代表が予算委デビューでダサダサ提案 ムキ出しの「トランプファースト」に石破首相もNO

  5. 5

    金足農(秋田)中泉監督「やってみなくちゃわからない。1試合にすべてをかけるしかない」

  1. 6

    ドンが次々に退く“昭和の芸能界”の終焉…権力集中、ムラ社会化したいびつな世界だった

  2. 7

    ドジャース大谷翔平の突き抜けた不動心 ロバーツ監督の「三振多すぎ」苦言も“完全スルー”

  3. 8

    8.31に「備蓄米販売リミット」が…進次郎農相は売れ残りにどう落とし前をつけるのか?

  4. 9

    世耕弘成氏がもたらした和歌山政界の深いミゾ…子飼いの参院議員が自民から除名、“紀州戦争”の余波続く

  5. 10

    菊池風磨率いるtimeleszにはすでに亀裂か…“容姿イジリ”が早速炎上でファンに弁明