川勝良一
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川勝良一サッカー解説者

1958年4月5日生まれ。京都市出身。法政大在学中に日本代表に選出され、法大を卒業した81年に東芝(現札幌)入り。83年に読売クラブ(現東京V)に移籍。背番号10を背負い、テクニシャン系司令塔として活躍した。91年に東京ガス(現FC東京)を最後に現役を引退してからは東京V、神戸、福岡、京都で監督を歴任。現在はスカパー!解説者など。

<第7回>男子日本代表はメンタル面も含めて緩過ぎた

公開日: 更新日:
本田(左)と宇佐美(右)も不発(C)日刊ゲンダイ

 ロシアW杯アジア2次予選の初戦・シンガポール戦は、日本代表の課題が出た試合だった。まずは、20本以上のシュートを打ちながら、無得点に終わった日本の決定力不足。アジアが相手でもシュートのテクニックが低い。遅攻で攻め込みながらも、両SBの位置が低いことも気になった。

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