マイコ痛恨KOも評価不変 残留へ巨人が“太っ腹契約”用意

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 今季は1年契約で年俸約8400万円(70万ドル)。残留交渉で当初は2年4億円程度を提示するとみられていた。それが、本人の気持ちがメジャー復帰に傾いているという情報があり、条件を大幅に引き上げざるを得なくなっているという。

「2年どころか3年、最大で4年の長期契約もある。最近の外国人選手では07年から結んだ李承燁の4年総額30億円という破格の超大型契約があったけど、その年から成績が急降下。以降、外国人選手への長期契約には慎重だっただけに、実現すればそれ以来の助っ人への4年保証。総額12億円程度まで跳ね上がる可能性もあります」(前出・関係者)

 メジャーとのマネーゲームになりそうな残留交渉。原監督の去就はまだ未定だが、球団はマイコラスを真っ先に残留させたいようだ。

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