入寮の巨人ドラ2重信に早くも貧打解消“救世主”の評価

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「なぜ2位なのか。足ばかりが注目されるけど、秋の(東京六大学)リーグ戦で首位打者を取ったバットコントロール、ミート力の評価も高かった。決して非力ではなくてパンチ力もある。マリナーズの青木タイプです。外野は新外国人選手のジョーンズと長野がいるから、事実上残り1枠の激戦区ですが、そこに滑り込めるだけのモノはありますよ」

 重信は「開幕一軍。スタメンを目指したいし、自信がないとは言わない」とキッパリ。昨季リーグ最下位のチーム打率・243の貧打に沈んだ巨人だが、1点を取るための「足」だけでなく、安打製造機として貧打解消の救世主にもなり得るというのだ。

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