高橋監督は笑顔も…巨人の新人“4年生存率”はわずか5割

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 実際、昨年の15年シーズンで入団3年目を迎えた13年入団の新人5選手(以下、すべて育成指名を除く)のうち、今年も残っているのは3選手。08年から12年までに入団した27選手を見ると、2年でクビか他球団に放出、または育成契約に切り替えられた選手が4人おり、これを4年に対象を広げると、実に13人が“戦力外”となっている。巨人の新人の「4年生存率」は、5割1分8厘という低さなのだ。

 巨人は金銭的にも環境的にも恵まれている球団だが、半面、プロのスタートラインに立った新人たちの背後には常に崖が広がっている。

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