著者のコラム一覧
田崎健太ノンフィクション作家

1968年、京都市生まれ。ノンフィクション作家。早大卒業後、小学館入社。「週刊ポスト」編集部などを経て、99年末に退社。著書に「W杯に群がる男たち―巨大サッカービジネスの闇 」(新潮文庫)、「偶然完全 勝新太郎伝」(講談社+α文庫)、「真説・長州力 1951-2018」(集英社文庫)、「電通とFIFA」(光文社新書)、「真説・佐山サトル」(集英社インターナショナル)、「ドラガイ」(カンゼン)、「全身芸人」(太田出版)など多数。

<7>2022年W杯カタール開催が一連のスキャンダルの引き金

公開日: 更新日:

 国際サッカー連盟(FIFA)の理事を02年から10年間務めていた小倉純二・元日本サッカー協会(JFA)会長によると、「FIFA理事会には『少なくとも3回に1回は欧州でW杯を開催する』というコンセンサスがあった」という。

 W杯は10年南ア、14年ブラジルに続いて18年はロ… 

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【連載】ジーコが見た「FIFAの病巣」

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