74億円でハマスタ買収も…DeNA「健全経営」までは茨の道

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「(ファンから)最大の補強という声を頂いた」

 21日、DeNAがTOB(株式公開買い付け)により本拠地・横浜スタジアムの運営会社である「株式会社横浜スタジアム」を連結子会社にしたと発表した。

 株の売却に難色を示した一部大株主、個人株主もいたというが、総額74億2500万円をかけ、約71%の株式を取得。これでDeNAによる保有率は76.87%に達した。

 これにより、球場の取り分だった球場使用料、看板広告、飲食収入が実質的に球団の懐に入るだけでなく、コンサートなどのイベント収入も加われば、赤字続きだった球団経営が改善される。

 では、球団とハマスタの一体経営の実現によって、ファンに何が還元されるのか。

 球団は今後、数十億円規模の予算を見込んで、「ボールパーク化」を進めたいとしている。来年以降、メジャーの球場をモチーフにした球場改修を本格的に着手する方針で、まずは今年、大半が橙色で占める座席の一部の色をチームカラーと同じ青に変える。旧後楽園球場の「ジャンボスタンド」のような高くそびえ立つ二層式の内野席を増設するなど、席種を増やすことも検討しているというから、球場を訪れる楽しみは増えるだろう。

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