バレ離脱“ケガの功名”に ヤクルト左翼でスタメン争い激化

公開日: 更新日:

 ケガの功名もありそうだ。バレンティンの離脱によって、一時的であるが左翼のポジションが空く。上田、比屋根、新人の山崎(日大)らによる「開幕スタメン」争いが激化。畠山が不在の一塁もオープン戦では田中、森岡、荒木らがアピールを続けた。

「バレは昨年、左足の手術などもあり、わずか15試合の出場にとどまった。チームはほぼ1年間、バレンティン不在の中で戦ったが、控え選手がカバーして優勝を果たした。ベンチメンバーが活性化すればチーム強化につながる」とは、ヤクルトOBだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    号泣の渋野日向子に「スイングより、歩き方から見直せ!」スポーツサイエンスの第一人者が指摘

  2. 2

    一発退場のAぇ!group福本大晴コンプラ違反に「複数人関与」疑惑報道…旧ジャニ“インテリ”枠に敬遠の風向き

  3. 3

    だから今年の日本女子オープンはつまらない…“簡単コース”で予選カットラインは史上最少「-1」

  4. 4

    崖っぷち渋野日向子に「日本人キャディーと縁を切れ」の声…外国人起用にこれだけのメリット

  5. 5

    囁かれていた「Aぇ!group」は「ヤベぇ!group」の悪評判…草間リチャード敬太が公然わいせつ容疑で逮捕の衝撃

  1. 6

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  2. 7

    阪神・才木浩人はドジャース入りで大谷と共闘の現実味…「佐々木朗希より上」の評価まで

  3. 8

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希もようやく危機感…ロッテ時代の逃げ癖、図々しさは通用しないと身に染みた?

  5. 10

    男子の試合はガラガラ…今年のANAオープンのギャラリー数を知って愕然としました