2ケタ失点で虎に惨敗…巨人の“投壊危機”は貧打より深刻

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 巨人が阪神にボロ負けを食らった。

 7日、巨人は高卒3年目の平良拳太郎(20)が初登板初先発。4者連続三振を奪うなど上々の立ち上がりだったが、0-0の四回につかまった。福留に先制2ランを浴びると、投手のメッセンジャーにも2点適時打を打たれて四回途中4失点でKO。2番手の土田も5失点とボコボコにされ、九回に5番手として調整登板したマシソンも江越に一発を浴びるなど、2ケタ失点の惨敗である。

 この3連戦のスコアは2-8、3-0、1-10。2戦目は菅野が完封したものの、後に続く投手がいない。昨季は菅野、マイコラス、ポレダで先発三本柱を形成したが、今季は故障中のマイコラスが不在。菅野が先発する試合しか勝ち星が計算できないのである。

「何がヤバいって、昨年は阪神から5勝を挙げた虎キラー・ポレダが初戦で8安打8失点と炎上したこと。高橋監督は菅野と共に左右のエースとしてフル回転の活躍を期待していただけに、ベンチのショックは大きかった。クイックが課題といわれ、相手にかき回された昨年の春先、本人やコーチが映像を擦り切れるまで見て、クセと思われる部分を修正し、セットとクイックなども改善した途端、後半戦はあまり走られなくなった。それが、今季初対決で鈍足のゴメスにロケットスタートを切られるなど3盗塁を許した。ポレダの投球フォームをスコアラーが緊急解析することになった」(球団関係者)

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