• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

復帰初戦で勝利に貢献 梶谷が最下位DeNAに活気を注入

「積極的にプレーすることで梶谷の速さを見せることができたと思う」

 5日、ヤクルト戦に勝利したDeNAのラミレス監督が絶賛したのは、4日に左脇腹痛から戦列復帰した梶谷隆幸(27)だった。

 初回、野選で出塁すると、ロペスの安打で二塁に進み、続く宮崎の打席の2球目に三盗に成功。さらに7球目、ヤクルト先発の石川が一塁に緩い牽制を入れた隙を逃さず、本塁へ猛進した。クロスプレーで一度はアウトと宣告されたが、ビデオ判定の結果、セーフとなり、本盗を決めてみせたのだ。

 復帰初戦となった前日の試合では、先制打を放つなど2安打1打点で勝利に貢献。最下位に沈んで元気がなかったDeNAが、この男の復帰で一気に活気が出てきた。

 ラミレス監督にとって梶谷は、主砲の筒香と並ぶ打線のキーマン。就任直後、昨季のチーム盗塁数がリーグ5位の57だったことに触れ、「80~100盗塁はしたい」と走塁改革を掲げたのも、梶谷あってのことだった。14年に盗塁王(39個)を獲得した梶谷が走塁でチームを牽引する役割を担うはずが、キャンプの守備練習でフェンスに激突。本人が「肋骨損傷、骨挫傷、筋肉損傷の『トリプルスリー』だった」と明かしたほどの重症で開幕から不在が続き、改革はなかなか進まなかった。

 梶谷が復帰したことで他の若手にも波及効果が生まれたのか、関根が石川からボークを誘発するなど、好走塁を見せた。最下位に低迷するDeNAが息を吹き返すか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    キーマンは“任侠”代表 急浮上する山口組3派再統合話の行方

  2. 2

    黒田総裁は“白旗”か…ついに日銀が「株を買うのをやめた」

  3. 3

    総裁選の争点に 石破氏の秘策は「加計問題」と「脱原発」

  4. 4

    今年も唯一ゴルフ不参加…福田元首相はやっぱり“アベ嫌い”

  5. 5

    地元は必死に寄付金集め 金足農“想定外”快進撃の舞台側

  6. 6

    進学説の真偽は…金足農・吉田輝星めぐるプロ争奪戦の内幕

  7. 7

    イメージダウン必至の日本大学 新入生の半数は付属から

  8. 8

    逸材ゴロゴロ 夏の甲子園“契約金1億円”ドラ1候補7人の名前

  9. 9

    二軍で“塩漬け”の巨人ゲレーロ 古巣中日勢に漏らした本音

  10. 10

    翁長氏が後継指名 玉城氏出馬でどうなる沖縄知事選の行方

もっと見る