過去に大モメ 中日大島サイクル安打で“落合査定”どうなる

公開日: 更新日:

 と、思ったら、翌年は一転した。昨年、打率.260、147安打と打撃不振に陥りながら、落合査定で1600万円も給料がアップ。「今年の成績、チームの成績を見ても上がるとは思わなかった」と、喜びより戸惑いが勝ったような表情で語っていたものである。

 今季は打率.297、ここまでチームトップでリーグ4位の108安打を放っている。球団史上7人目のサイクル安打という勲章も得て、チームは4年ぶりのCS出場圏内につけている。貢献度は高いが、あまのじゃくの落合GMの査定にそれが反映されるとは限らない。オフの契約更改が、けだし見ものである。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景