逆転Vに可能性 日ハム中田がソフトB「つぶすしかない」

公開日: 更新日:

 パの2位・日本ハムが首位・ソフトバンクを猛追だ。

 7月31日、直接対決の同点の六回に中田が左中間フェンス直撃の適時二塁打。これが決勝点となった。直接対決勝ち越しを決め、ヒーローインタビューでソフトバンクに3ゲーム差に迫ったことを聞かれた中田は「ここまで来たからにはつぶすしかないと思っていますので」と涼しげに答えた。

 3点ビハインドの初回には、大谷が同点2ランを放つなど、1~3番がわずか5球で試合を振り出しに戻した。前日は矢野の押し出し死球でサヨナラ勝ち。この日は大谷と中田の活躍で首位を射程圏内に捉えた。

 これでソフトバンク戦は10勝6敗1分け。直接対決をあと8試合残すだけに、逆転優勝の可能性もありそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋