錦織が「銅」…過去9敗の“天敵”ナダル破り96年ぶりメダル

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 さらに錦織は第2セットの後のトイレタイムで12分間もコートに戻らず、待っていたナダルをイライラさせた。観客も、やっと戻ってきた錦織にブーイングを浴びせたほどだ。第3セットで1-4とリードされたとき、ナダルは役員を呼んで、錦織のトイレタイムの長さを蒸し返して抗議した。コートに戻るのに時間がかかったのは、トイレがやや遠くにあったからで、錦織の責任ではないが、ナダルの精神面に影響を与えたのは間違いなかろう。

 ともあれ、今季ツアーでの2敗を含め、過去10戦してわずか1度しか勝てなかった“天敵”ナダルを破ってのリオ五輪銅メダルは価値がある。

▽錦織の話「気力を振り絞って勝てたゲーム。銅メダルもうれしいし、タフな試合を競り勝てたのもいい経験値になった。準決勝で負けた後は、何度か落ち込んだ。きょうも何度か勝てる(勝負を決められる)チャンスがあったのに逃した。日の丸を背負い、日本のために頑張るのは楽しかった」

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