日ハム大谷 17本塁打より価値ある“驚異の出塁率”4割5分超

公開日: 更新日:

 とにかく気持ちいいくらいバットを振る。指のまめの影響で目下、野手に専念している日本ハム大谷翔平(22)のことだ。

 昨夜の楽天戦。1点を追う六回1死三塁で、左腕・辛島の高めスライダーを右中間スタンドに放り込む逆転の17号。「外野フライを打つつもりだった」という割には、力強いスイングだった。

 この日は4打数1安打。本塁打以外の打席は一ゴロと2三振。前日までの2試合は計5三振を食らっている。打者としてここまで253打席で62三振。17本塁打は評価できる数字でも、1試合に1個近く三振をしている計算になる。打席数が少ないこともあって「三振か一発か」の印象すらあるものの、大谷の打者としての価値は.341の打率はもちろん、.451という出塁率の高さが示している。パで出塁率トップの柳田の.447をしのぐ割合で塁に出ているのだ。

 メジャーのセイバーメトリクスで、特に重視されるのが出塁率。アスレチックスのビーンGMはかつて、出塁率の高い選手を集めることで黄金時代を築いた。大谷の打者としての貢献度は計り知れない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に