復帰戦は快音なしも…山田の“存在感”でヤクルトが竜に快勝

公開日: 更新日:

 左肋骨挫傷で登録抹消されていたヤクルト山田哲人(24)が今月9日以来の一軍復帰。24日の中日戦は3打数無安打2三振と快音は聞かれなかったが、得点力不足が顕著だったベンチには心強い限りだろう。

「いるといないとでは、相手投手の疲れ、マーク度が変わる」と、真中監督が言うように、チームは5-2で快勝した。

 ヤクルトは5位に沈むものの、CS圏内の3位DeNAとは3.5ゲーム差。個人記録でも山田にはまだ、三冠王獲得の可能性は十分に残されており、欠場した10試合分を取り戻す活躍をしてもらわなければ困るところ。

 しかも、戦列を離れている間にタレントとの“お泊まりデート”を女性誌に報じられた。このまま失速というんじゃ、余りにバツが悪すぎる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 2

    35年前の大阪花博の巨大な塔&中国庭園は廃墟同然…「鶴見緑地」を歩いて考えたレガシーのあり方

  3. 3

    高市内閣の閣僚にスキャンダル連鎖の予兆…支持率絶好調ロケットスタートも不穏な空気

  4. 4

    葵わかなが卒業した日本女子体育大付属二階堂高校の凄さ 3人も“朝ドラヒロイン”を輩出

  5. 5

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  1. 6

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 7

    隠し子の養育費をケチって訴えられたドミニカ産の大物種馬

  3. 8

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  4. 9

    高市早苗「飲みィのやりィのやりまくり…」 自伝でブチまけていた“肉食”の衝撃!

  5. 10

    維新・藤田共同代表にも「政治とカネ」問題が直撃! 公設秘書への公金2000万円還流疑惑