阪神に秋風…金本監督「超変革」1年目はシコリだらけ

公開日: 更新日:

 ずいぶん株を下げたともっぱらだ。

 5位に低迷する阪神は残り19試合。3位DeNAとは3ゲーム差。CS出場の可能性は残されてはいるものの、一方ではストーブリーグに突入した感もある。

 金本監督の2年目は、フロントも現場もペナント争いに絡みたい。ゴメスの去就にもよるが、オフには助っ人やFA補強に動くことは間違いないが、「超変革」といっても若手を起用するだけで終わってしまったこの1年目。金本監督は数々のシコリをチーム内に残した。

 あるOBが言う。

「まず鳥谷の起用法だね。少しはサマになってきた北條に切り替えるのか、控えに回った鳥谷をレギュラーに戻すのか。どっちにしても難しい選択だ。それと、鳥谷の性格からしてオフにはキャプテンを降りるだろうね。そうなれば、『おまえが変わらないとチームが変わらない』と言って指名した金本監督とぶつかるかもしれない」

 さらに大きな問題は、選手と首脳陣の関係だ。

 例えば、30日の中日戦で藤浪は、1回7失点KOとぶざまな投球を見せたが、ベースカバーを怠ったことをベンチで福留に叱責された。

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