投打に加え右翼守備 これが栗山監督の描く「大谷三刀流」

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 日本ハムに来季オフ以降のメジャー挑戦を容認された大谷翔平(22)。指揮を執る栗山監督は「そのとき」に備え、現在の二刀流をバージョンアップすべく来季に向けた新たなプランを温めているという。それは、これまでの投手、代打とDHに加え、守備もこなす「三刀流」構想だ。

 メジャーで現在、投手も打席に立てるのはナ・リーグの15球団。ア・リーグはDH制を採用しているし、ナ・リーグも近い将来、DH制に移行するといわれる。投げて打つだけの二刀流ではどうしても起用法が制限されるから、どんな状況にも対応できるよう、いまから準備させたいということ。そのためにも、ここ2年間、封印していた外野守備を解禁する腹積もりなのだ。

 大谷は1年目の13年に54試合、14年には8試合、右翼守備に就いている。計62試合で、失策はわずかに1。高校時代にも外野を守った経験があり、守備範囲も肩の強さも問題ないどころかヘタな外野手をしのぐレベル。3年目以降、外野守備に就かなくなったのは、守りの負担を軽減して投打に磨きをかけるためだった。

■肩肘にいつもと違う張り

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