大谷翔平インタビュー<下>“二刀流”冷静分析で見えた課題

公開日: 更新日:

――自分の理想とする感覚で投げられていないのですか?

「投げられてないというか……半分、こう、妥協してやってますし。それはできることとできないことがある。いますぐできることもあれば、そうじゃないものもありますし。それをやりたかったですけど、まだ、実戦の中でやっていくには早いかなと」

――ブルペンでできても、試合で実践するわけにはいかなかったということ?

「そうですね」

――165キロを投げて話題になりましたけど、160キロ以上の球を投げても当てられたり、前に飛ばされたりするのはなぜだと思いますか? 当てられてもいいんですか、それとも理想は当てられないことですか?

「ん~……当てられても構わないといえば構わないですけどね。バッターをやっていても、別に当たりますし」

――165キロでも?

「はい。自分のスイングをした中で当てられているかどうかは分かりませんけど。みんな軽打しにくるので。やっぱりコツコツコツコツくれば、それは速くても当たるかなと。(打者の)タイミングさえ押し込めていればファウルになるので、それで2ストライクまで追い込めれば、フォークなり、スライダーなり、真っすぐなりで、三振は十分取れるんじゃないかと思うんです」

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