五輪金でも柔道“ご褒美”なし ベイカー茉秋が笑顔でチクリ

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 一方で、ベイカーがこの日「柔道は日本のお家芸と言われながら競技人口が減っている」と話したように、柔道人気は下降線。海外勢の台頭も目覚ましく、アテネでは男女全14階級のうち8個獲得した金メダルは、北京で4個に半減。ロンドンでは女子57キロ級の松本薫の1個だけ。リオは3個にまで戻すも、東京五輪では、「金メダル数3位」が目標の日本にとって、柔道は10個近い数が期待されている。ベイカーの“夢”は、かないそうにない。

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