マエケンに“2年目の特権” ドジャース首脳の心遣いに感謝

公開日: 更新日:

 ドジャース前田健太(28)の次回のオープン戦登板が変更された。

 ブライアン・ロバーツ監督は6日(日本時間7日)、「ケンタ(前田)は8日(同9日)にシミュレーションゲーム(シート打撃)で投げる」と発表。前回登板(4日のカブス戦)から中4日なら次回は9日になるが、試合はなく、全体練習も休みのため、1日前倒しで実戦形式のマウンドでの調整に変更された。前田には休日返上で投球練習する選択肢もあったが、指揮官の配慮で免除された。

 メジャーではエース級やベテラン投手はオープン戦ではなく、フリー打撃などに登板して調整するケースがある。前田は2年目にして首脳陣から特権を認められたようだ。

 この日、ランニング、キャッチボールなど軽めのメニューで汗を流した前田は「ブルペンよりもゲーム(形式)の中で仕上げていきたい。(シート打撃は)試合よりも、いろいろ試せる部分もあるので」と指揮官の心遣いに感謝した。

 なお、前田は13日のエンゼルス戦に登板する。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景