WBC連続決勝進出の原動力 プエルトリコに驚異の“結束力”

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 優勝候補の一角が順当に勝ち上がった。

 前回、準優勝のプエルトリコは20日(日本時間21日)の準決勝でオランダを延長タイブレークの末に4-3で下し、2大会連続の決勝(23日)進出を決めた。

 プエルトリコはドミニカ共和国ほどではないにしろ、15年の新人王コレーア(22=アストロズ)、昨季ゴールドグラブ賞リンドーア(23=インディアンス)ら若手スター選手を中心とした豪華布陣。1試合平均7.85得点の強力打線を武器に勝ち上がってきたが、強みはそれだけではない。

 オフから、チーム一丸となって入念な準備を繰り返してきた。昨年12月にはプエルトリコ代表の頭脳的存在でメジャーを代表する捕手のY・モリーナ(34=カージナルス)の呼びかけで、代表候補選手がこぞって母国のウインターリーグに参加。年明けには各所属球団のキャンプインに備えて合同自主トレを敢行した。候補選手の中には薄給のマイナーリーガーも少なくないため、自主トレの経費はモリーナ(年俸約15億円)、ベルトラン(アストロズ、同18億円)ら一部の高給取りが負担したという。

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