人気、実力とも女子と大差 男子バレーに巣食う派閥の論理

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「バレー協会やOBの中では『データやコーチングに関しては欧米の方法を取り入れたとしても、指導者は国内の人材を育てたい。ここは実績のある新日鉄ラインで固めるべき』という話も出ていた」(関係者)

 男子の五輪メダルは72年ミュンヘンの金が最後。東京五輪は開催国特権で出場できるが、もちろんメダルの可能性はゼロに等しい。

 一方、12年のロンドン五輪で銅メダルを獲得した女子の監督に就いた中田は、史上最年少の15歳で代表に選出され、ロス五輪で銅メダルを獲得。ソウル、バルセロナと五輪3大会に出場した。現役引退後、久光製薬で監督就任1年目に優勝。人目も気にせず選手を怒鳴る姿から「鬼軍曹」と恐れられているが、キャラクターの濃さと指導者としての実績から、人気が高い。

 男子はコネ監督のレッテルまで貼られて、女子との差は広がるばかり。9月のWGCでいいところを見せたいところだ。

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