イチローのボスにジーター? マーリンズ買収交渉中と報道

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 球団の身売りが噂されるイチロー所属のマーリンズに買い手が現れた。

 5日付(日本時間6日)のFOXビジネス(電子版)の報道によれば、マーリンズの買収に動いている投資家グループの1人に、ヤンキースのレジェンドであるデレク・ジーター元内野手(42)が名を連ねているという。

 ジーターは「メジャーリーグの球団オーナーになるのが夢」と話すなど、かねて球団経営に関心を示していた。メジャー20年間の年俸総額は約265億円。CM収入や株式投資の運用益など、現役時代には500億円近くを稼いだといわれている。

 しかし、マーリンズの売却価格は1800億円で、単独での買収は不可能だ。

 記事によるとジーターは、金融大手モルガン・スタンレーで投資運用部門の責任者を務めたグレゴリー・フレミング氏と共同で出資するとしている。

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