近藤離脱でスクランブルか 低迷ハム“大谷頼み”が唯一の道

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 慎重を期すはずが一転、見切り発車になりかねない。

 20日から札幌ドームでの一軍練習に合流している、日本ハムの大谷翔平(22)。フリー打撃では柵越えを連発しているが、問題は下半身のケガだ。昨季から引きずっている右足首痛に加え、今季は4月に左太もも肉離れで戦線離脱。一軍合流後も走塁練習は人工芝の札幌ドームではなく、隣接する天然芝グラウンドで行っている。全力疾走どころか、ダッシュも7割程度の力しか出していない。実戦復帰はまだまだ遠い――とみるのが普通だろう。

 にもかかわらず、栗山監督は大事を取らせるどころか、23日のリーグ戦再開当日に試合出場の可否を決めるという。

 ある球団OBは「当初は球宴明けに一軍合流という青写真を描いていたそうですが……」と、こう続ける。

「右足首の具合はかなり回復していると聞いている。ただ、肉離れをやった左太ももの内出血が、いまだに引かないそうです。それだけにトレーナーや首脳陣も、『今度こそ、慎重に慎重を重ねるべき』と何度も方針を確認していた。それが急きょ、ひっくり返りかねないというのですから」

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