巨人がもう垂涎…日本ハム今オフ放出候補「4人の名前」

公開日: 更新日:

 日本ハムといえば「ドラフトと育成」が看板のチームだ。

 ドラフトで素質ある選手を獲得し、彼らにより多くの出場機会を与えて一人前に育てる。結果として若手の“促成栽培”を阻害するベテランは放出もいとわない。そうやって新陳代謝を繰り返しながら、過去11年間でリーグ優勝5回、昨年は日本一になった。

 しかし、3日現在、首位・楽天から17.5ゲーム差の5位。

「フロントや首脳陣はそろそろ大幅な新陳代謝が必要だと考えている。オフにチームを出ることになるのは中田翔(28)だけではないでしょう」と、日本ハムOBがこう続ける。

「投手では抑えの増井浩俊(33)、中継ぎ左腕の宮西尚生(32)、同じく右腕の谷元圭介(32)、野手では捕手の大野奨太(30)が国内FAを取得済み。彼らはすでにピークを過ぎた選手、今後は彼らに代わる若手を起用していこうというのがフロントや首脳陣の判断なのです。それだったら需要というか、他球団で働き場所があるうちにFAを行使して出て行っても構いませんよというスタンスなのです」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状