池江璃花子 100m自由形21位で予選落ち「世界の壁は厚い」
スーパー女子高生の池江璃花子(17=淑徳巣鴨高)が振るわない。
27日は女子100メートル自由形の予選に臨んだが、54秒91の全体21位で予選落ち。自己ベストの日本記録(53秒68)から大幅に遅れ、目標としていた準決勝に進めなかった。
6位に終わった100メートルバタフライに続いて結果を残せなかった池江は「自由形短距離の世界の壁は厚い」と完敗を認めるしかなかった。
なお、メンバーの一員として臨んだ800メートルリレー決勝は、7分50秒43の日本新記録をマークして5位に入った。