「2段モーション」と疑われ 楽天・高梨に言い分を聞いた

公開日: 更新日:

 ただ、2段モーションとみた審判の判断は覆らない。その時は即座に対応せざるを得ないわけだが、高梨はこう続ける。

「菊池さんがどうかは分かりませんが、僕は絶対に取られないフォームが一応もうひとつあります。本当に困ったらそのフォームも使えるようにしているので、(菊池と)同じ状況になったらそっちを使うと思う。これからはそういうことも想定しないといけないのかもしれない」

 2つのフォームを完璧にすることは容易ではないが、こうなってくると、“二の矢”の存在も不可欠。試行錯誤のうえ完成させた愛着あるフォームも、時と場合によっては捨てる覚悟が必要になってくる。

 日本では2006年に始まった2段モーション禁止のルール。施行当時は三浦大輔岩隈久志らがフォーム改造を強いられた。菊池もフォームの変更を決意したという。次回登板は31日の楽天戦が濃厚だが、そこでどんな“二の矢”を見せるのか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る