日ハム清宮に焦りか 自主トレ初日から9時間練習の異例

公開日: 更新日:

 栗山監督とすれば、一軍入りを明言したくても、できなかったのではないか。「能力があるのはわかっている」といいつつも、「バットを振る力はもっとあるはず」と筋力不足を指摘したほどだからだ。

 全体練習での清宮は必ずしも、他の新人と比べて動きが良かったわけではない。肝心の打撃練習では打ち損じもあった。ゴロ捕は使い慣れた一塁ミットではなく、オーソドックスな大きさの野手用グラブを使用するハンディがあったにせよ、「初日であることを差し引いても、守備レベルは低いといわざるを得ない」(あるコーチ)との声も聞かれた。

「清宮は正月も練習してたらしいけど、年末年始に身内の不幸があった。これがコンディションに影響している可能性はある。さらに日本ハムの新人選手は、大谷がそうだったようにキャンプは二軍スタートが慣例になっている。栗山監督は『今年は優勝に向けて勝負の年』とチーム全体にゲキを飛ばしてもいる。せめて清宮のウリである打撃だけでも一定のレベルに達していない状態では、特別扱いをするわけにもいかないのでしょう」(日本ハムOB)

 清宮が初日から9時間も動いたのは、周囲が一軍入りを納得するくらいまで状態を上げなければ、目標とする一軍キャンプ帯同が難しくなることを自覚しているからに違いない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    サンド伊達レギュラー14本…40~50代の芸人に仕事集中、「リスク分散」しなかった各局のダメージ度

  2. 2

    「24時間マラソン」満身創痍の星野真里が完走も…募金額46%減&ゴール直前の乱入騒動に非難の嵐

  3. 3

    24時間マラソン完走後にSNSで“陰謀論”が拡散 星野真里に上がった「車移動説」のお粗末

  4. 4

    巨人が“ゾンビたばこ騒動”の広島から狙う「投打のFA2選手」 6年ぶりダブル獲りに現実味

  5. 5

    巨人・阿部前監督「9月復帰」情報の真偽…読売グループ内には同情論も、懸案は…?

  1. 6

    「24時間テレビ」出演者ギャラ、視聴率目当ての偽善、CM荒稼ぎ…毎年非難ゴウゴウの“内実”に迫る

  2. 7

    山本美月は九州の女子校で偏差値トップ「筑紫女学園」から明大農学部へ 祖父も生物教師の“リケジョ”

  3. 8

    北島三郎(4)「毎日が目標です。後ろへは戻れない」 地元・八王子のイベントで生涯現役宣言

  4. 9

    沖縄自民に“下地ショック”の余波…注目の県知事選で古謝陣営が「進次郎の奇跡」待望も不発は必至

  5. 10

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ