たびたび被害のダルに追い風…MLBにサイン盗み根絶の動き

公開日: 更新日:

 MLBが、長年横行してきたとされる不正行為の根絶に動きだした。

 今季からベンチとブルペンなどを結ぶ電話の通話内容をチェックするという。

 昨季、レッドソックスによる時計型携帯端末を使ったサイン盗みが発覚。ヤンキースは、系列のテレビ局の中継映像から相手バッテリーのサインを解析している疑惑が浮上するなど、多くの球団で「のぞき」の噂が絶えなかった。MLBでは、外部からの不正な情報伝達がないか確認するため、必要に応じて会話の内容を傍受できる新型の電話機を設置。疑わしいケースがあれば、試合中に通話内容を確認するという。

 これまで被害に遭ってきた投手には追い風となり、中でも恩恵を受けそうなのがダルビッシュ有(31=ドジャースからFA)だ。

 ダルは何度もサインを盗まれたり、球種を見破られた過去があるからだ。昨季のワールドシリーズではアストロズの打者に、グラブの位置などから球種を特定され、2戦連続で2回を持たずにKOされた。レンジャーズ時代の16年には、同じアストロズ打線につかまった際、「(球種が)わかっているかのような、いいスイングをされた。変な感じの登板だった」とコメントした。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  2. 2

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  3. 3

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  4. 4

    鈴木紗理奈以外にもいた…あのちゃんが過去に口にしていた“キライな芸能人”の実名

  5. 5

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  1. 6

    日本ハムがソフトBに8戦全敗の悲惨…崩壊投手陣が口にする「伏見寅威ロス」

  2. 7

    元サッカー日本代表・大津祐樹さんはビジネスでも成功 年商300億円の高級腕時計会社の社長に

  3. 8

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  4. 9

    DeNAビシエド電撃引退のウラとフロント批判殺到の必然《もうハマスタに行こうとは思わない》

  5. 10

    文科省「教育の政治的中立性」で波紋…なぜ森友学園がセーフで、同志社国際がアウトなのか?