米国で初の一人暮らし 気になる大谷翔平のアリゾナ食生活

公開日: 更新日:

 球団関係者によれば、大谷は19日の夜、英語圏、スペイン語圏の若手選手たちと10人程度でステーキハウスに出掛けたという。メンバーはスクリブナー(26)、ホファケット(24)の両右腕ら。チーム内のコミュニケーションを重視するソーシア監督の配慮で実現したそうだ。

 食事の席ではそれぞれの選手が、簡単な母国語を2、3個ずつ教え合うことに。テーブルでは英語、スペイン語、日本語が飛び交った。大谷は「ありがとう」や「おいしい」「天才」「火の玉」といった日本語を教え、英語圏の選手からは、「champion(チャンピオン)」などを教わったという。

 ある球界OBが言う。

「大谷は23歳と若いこともあるのでしょう。今のところはアメリカの生活をとにかく新鮮に感じているようです。アリゾナではピザやステーキ以外にもメキシカン、ドミニカン、イタリアン、アジアンなど世界中の食事が食べられる。もちろん日本食レストランも多いですが、大谷は何が何でも日本食にこだわるという感じではない。栄養バランスを考えながら、さまざまな料理を食べることをむしろ楽しんでいるようです」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    もしやり直せるなら、入学しない…暴力に翻弄されたPL学園野球部の事実上の廃部状態に思うこと

  2. 2

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  3. 3

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  1. 6

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  2. 7

    JLPGA専務理事内定が人知れず“降格”に急転!背景に“不適切発言”疑惑と見え隠れする隠蔽体質

  3. 8

    「俳優座」の精神を反故にした無茶苦茶な日本の文化行政

  4. 9

    (72)寅さんをやり込めた、とっておきの「博さん語録」

  5. 10

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動