米国で初の一人暮らし 気になる大谷翔平のアリゾナ食生活

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「寮からメジャーリーグに来る選手はいないと思うので、そういう意味では不安な点もあります」

 大谷翔平(23)はエンゼルスの入団会見でこう言っていた。

 5年間の日本ハム時代は寮暮らし。日常生活に関しては至れり尽くせりだったが、メジャー移籍に伴い、いきなりひとり暮らしを強いられることになったのだ。

 これまでメジャー挑戦した日本人選手の多くは自分で住まいを探し、食事を工面するなど、一定の社会生活を経験した上で渡米している。伴侶がいればともかく、大谷は独身。「不安」なのはある意味、当然だ。本拠地のロサンゼルスにはすでに一軒家を借りているそうで、「家が広すぎて寂しい気持ちが強いかなと思います」とも話している。

■球団あっせんのコンドミニアム

 現在、キャンプが行われているアリゾナではどんな生活を送っているのだろうか。

 大谷は球団が斡旋したコンドミニアムに泊まっているそうだ。車の免許は持っていないが、球場と宿泊先の往復は通訳の水原一平氏が運転している。タクシーやハイヤーもあるから、移動に関して不自由を感じることは特にないだろう。

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