今度は胃腸炎 ひ弱な日ハム清宮にライバル球団が拍子抜け

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「清宮来ないの? えー、せっかくフリー打撃を見ようと思ってたのに……もう帰ろうかな」

 あるスコアラーがこう言って苦笑した。

 急性胃腸炎で前日の練習をリタイアした日本ハムの清宮幸太郎(18=早実)。23日は楽天との練習試合に帯同せず、終日、宿舎で休養した。

 これに肩を落としたのがライバル球団だ。パのある球団はスコアラーを3人も派遣する念の入れよう。この日の練習試合には稲葉、小久保の新旧日本代表監督をはじめ、多くの評論家もグラウンドに姿を見せた。

 もちろん、スコアラーや評論家諸氏のすべてが、清宮目当てとは思えないが、そこは1位指名が7球団競合したルーキーだ。守備に難はあっても、高校通算111本塁打の打撃は一定の評価を得ていただけに新戦力にはなり得る。それが見られないとあっては、拍子抜けするのも無理はない。

 栗山監督は清宮についてこう言った。

「明日以降は様子を見て。もう一度、(チーム内で)話をします。今日の報告? 病院に行ったというのは聞いた。練習はできればやらせたいんだけどね」

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