大阪桐蔭は? 春のセンバツ初戦「勝つ高校」「散る高校」

公開日: 更新日:

 第90回センバツ高校野球大会の組み合わせが16日、決まった。出場するのは例年より4校多い36チーム。前回大会優勝の大阪桐蔭は史上3校目の春連覇を狙う。対戦相手が確定している初戦(1、2回戦)16試合の勝敗を占った。

第1日(23日)

 第1試合はチーム打率.389の強力打線を誇る聖光学院が夏春連続出場の東筑を倒す。第2試合は3投手の継投と堅守の国学院栃木が英明を下す。第3試合は初出場の明秀日立が瀬戸内に勝つ。

「明秀日立のエースはDeNAの細川の弟・拓哉で最速144キロ。他にも増田、芳賀らタレントが揃い、打線に切れ目がない。初出場ながら光星学院監督時代に巨人の坂本らを育て、甲子園に8度出場した金沢監督は経験豊富です」(スポーツ紙アマチュア野球担当)

第2日(24日)

 第1試合は日大三が21世紀枠の由利工を倒す。第2試合は静岡と駒大苫小牧の地区大会優勝校同士の好カード。スポーツライターの美山和也氏はこう言う。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  4. 4

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 5

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  1. 6

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 7

    維新・藤田共同代表にも「政治とカネ」問題が直撃! 公設秘書への公金2000万円還流疑惑

  3. 8

    35年前の大阪花博の巨大な塔&中国庭園は廃墟同然…「鶴見緑地」を歩いて考えたレガシーのあり方

  4. 9

    米国が「サナエノミクス」にNO! 日銀に「利上げするな」と圧力かける高市政権に強力牽制

  5. 10

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性