パワハラ問題で謝罪 レスリング栄和人氏が計る生き残り策

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 栄氏は、これまで復帰するタイミングを計っていたといわれる。今大会前には、パワハラ騒動を収束させるため、伊調ら被害者側との接触を試みている。本人たちに直接、謝罪し、手打ちにして再スタートを切るためだ。

 そこにはレスリング協会内での地位を保ちたい思惑が見え隠れしている。実際、栄氏は「当事者と和解すれば、理事を辞める理由はないだろう」と開き直りとも取れる発言を繰り返していたそうだ。

 そんな栄氏の思惑は伊調側に見抜かれていたのか。栄氏が面談を申し入れた際、「協会によるパワハラ防止策など何も決まっていないのに会う理由がない」とキッパリ断られたという。

 栄氏のもくろみはうまくいきそうもない。

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