松山が初日出遅れ “難グリーン”に翻弄されて5オーバー46位

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 開催コースは1891年設立。米国最古のゴルフクラブは、北大西洋に浮かぶロングアイランドに位置するリンクススタイルで強風が名物。今回は前回開催の2004年大会から449ヤード距離を延ばし、フェアウエー幅をやや広げた。さらに「全米で3指に入る」といわれる難グリーンは傾斜がきつく、落としどころによってはボールが止まらず外へこぼれてしまう。風の影響も受けるため1メートル以内のパットにも苦しむ。

 松山の初日のフェアウエーキープ率は79%(14分の11)、パーオン率50%(18分の9)。バーディーは12番の1つだけだったが、2位の昨年大会も初日は2オーバー、82位タイと出遅れから順位を上げていった。パッティング次第で浮上できる。

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