松山が初日出遅れ “難グリーン”に翻弄されて5オーバー46位

公開日: 更新日:

 開催コースは1891年設立。米国最古のゴルフクラブは、北大西洋に浮かぶロングアイランドに位置するリンクススタイルで強風が名物。今回は前回開催の2004年大会から449ヤード距離を延ばし、フェアウエー幅をやや広げた。さらに「全米で3指に入る」といわれる難グリーンは傾斜がきつく、落としどころによってはボールが止まらず外へこぼれてしまう。風の影響も受けるため1メートル以内のパットにも苦しむ。

 松山の初日のフェアウエーキープ率は79%(14分の11)、パーオン率50%(18分の9)。バーディーは12番の1つだけだったが、2位の昨年大会も初日は2オーバー、82位タイと出遅れから順位を上げていった。パッティング次第で浮上できる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  2. 2

    横綱・大の里まさかの千秋楽負傷休場に角界から非難の嵐…八角理事長は「遺憾」、舞の海氏も「私なら出場」

  3. 3

    2026年大学入試はどうなる? 注目は公立の長野大と福井県立大、私立は立教大学環境学部

  4. 4

    東山紀之「芸能界復帰」へカウントダウン着々…近影ショットを布石に、スマイル社社長業務の終了発表か

  5. 5

    「総理に失礼だ!」と小池都知事が大炎上…高市首相“45度お辞儀”に“5度の会釈”で対応したワケ

  1. 6

    大関取り安青錦の出世街道に立ちはだかる「体重のカベ」…幕内の平均体重より-10kg

  2. 7

    日中対立激化招いた高市外交に漂う“食傷ムード”…海外の有力メディアから懸念や皮肉が続々と

  3. 8

    義ノ富士が速攻相撲で横綱・大の里から金星! 学生相撲時代のライバルに送った痛烈メッセージ

  4. 9

    同じマンションで生活を…海老蔵&米倉涼子に復縁の可能性

  5. 10

    独立に成功した「新しい地図」3人を待つ課題…“事務所を出ない”理由を明かした木村拓哉の選択