両者V逸は残念だが…松山英樹と久常涼の優勝争いが残したもの
残念な最終日になりました。
米ツアーのウェイスト・マネジメント・フェニックス・オープンは、通算13アンダー首位からスタートした松山英樹が17アンダーまでスコアを伸ばして迎えた最終18番で痛恨のボギー。プレーオフでC・ゴタラップに敗れました。
前日はティーショットが乱れながらもスコアを伸ばせたのは、一緒に最終組を回った久常涼に負けまいとして、集中力を維持していたからです。
この日もそれは修正できず、フェアウエーキープは2ホールだけ。それでも、右の砂地に曲げた15番パー5は2打目をアイアンで刻み、77ヤードの3打目を1.3メートルにつける冷静なプランでバーディーを奪いました。左のバンカーに入れた18番の第1打とハーフトップした第2打は、そこまで抱えていたティーショットへの不安が続けざまに表れました。
そんな状態でプレーオフに臨み、ゴタラップが先に340ヤードの豪快なドライバーショットを放てば「力むな」と言っても無理。第1打を左へ大きく曲げて池に入れたのは、すでに集中力の限界を超えていました。


















