登録抹消の中日・松坂…心配される「背部捻挫」の深刻度

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 西武戦(17日)で開始15分前に先発登板を回避した松坂(37)が、18日に一軍登録を抹消された。

 同日、横浜市内の病院で検査を受け、背部の軽度の捻挫と診断されたのだ。トレーニングは今後の様子を見て行う。

 この日発表された球宴の最終中間発表ではセの先発部門で30万票近く集めてトップを独走しているが、実際に出場できるのかどうか、心配するムキもあるだろう。

 さらには、今回のケガが過去にメスを入れた肩や肘に影響するのかどうかも問題だ。再び肩や肘を壊すようなら、選手生命の危機に陥りかねない。スポーツ障害が専門のメディカルトリート代々木治療室の若月順院長はこう言う。

「背部の捻挫という診断名は珍しい。胸椎や腰椎を軸として、背中の筋肉をひねったということでしょう。背中にけいれんが出たということですが、松坂投手は昨年はほぼ実戦で投げていない。自然と力が入ったでしょうし、筋肉の疲労もあったと思います。筋肉がまだ、徐々に登板間隔を詰めて投げられるほどの状態ではなかったことが考えられます。このまま無理をして背部をかばうような投げ方をすると、フォームが崩れて肩肘に負担がかかる可能性もある。ケガ自体は2週間もあれば治るでしょうから、順調に回復すれば、球宴出場は問題ないでしょう」

 まずは焦らず、回復を待つのが一番か。

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