NPBは信頼回復できず…“誤審本塁打”の再試合を認めるべき

公開日: 更新日:

 このままでは後味が悪すぎる。

 去る22日の「誤審ホームラン」もあり、ソフトバンクに2連敗を喫したオリックス。誤審をめぐっては怒り心頭で、「延長十回、同点2死一塁、本塁打を打った中村晃の打席からやりなおせ!」と訴えている。

 抗議を受けたNPBは25日以降に結論を出す予定だが、再試合を行うつもりはなさそうだ。

 しかし、それでは両球団の選手、何よりファンの怒りやモヤモヤは収まらないだろう。

 プロ野球ファンのコジロー氏(漫画家)は「普通に考えれば、再試合にすべき」とこう言う。

「例えば、デーゲームだった24日の試合後でもよかった。時間はたっぷりあったし、新たにお客さんを集めなおす必要もなかった。翌日には試合がないことも両球団にとってはやりやすかったはずです。この1試合の勝敗が、CSに出るか出られないか、優勝か2位かというように、最終的な順位に影響する可能性もある。昔みたいにビデオ判定がなければ、『よくわからんから仕方がない』で済むが、今回の件は誤審ということが明らかになっているわけですから。きちんと決着をつけるべきです」

 24日は延長十二回を戦った両軍だが、仮に再試合を行うといっても延長十回からだ。スピーディーな対応を怠ったNPBは信頼を回復する絶好の機会を失った。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    強いショック状態の清水アキラに心配の声…子供を亡くした神田正輝らもたどった遺族ケアの道のり

  2. 2

    【2026夏の甲子園】初戦で「勝つ高校」「負ける高校」完全予想!横浜vs沖縄尚学の超好カードは…

  3. 3

    国内の米価格は下がる一方…“早場米”の概算金は前年より4割下回り農家からは悲鳴が

  4. 4

    阪神藤川監督の「焦り」「短気」「采配」に大きな不安…岡田前監督もチクリ「崩れてる感じするわ」

  5. 5

    三男・清水良太郎さん急死で清水アキラ沈痛…8年越しの「父子再共演」が始まったばかりだった

  1. 6

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  2. 7

    阪神・大山悠輔なぜ離婚を自ら公表? 球団OBが指摘する「先手」の狙い

  3. 8

    嘘つき高市首相“鬼リピ”フレーズ「実質賃金の上昇率はG7で最も高い」は追い風参考記録のマヤカシ

  4. 9

    菅野智之トレード不成立の裏に致命的な“前科”…ここまで11勝4敗でも市場価値が低かったワケ

  5. 10

    トランプ大統領もそっぽ 表面化した日米包囲網「反高市」うねり急拡大…2大後ろ盾が剥落