NPBは信頼回復できず…“誤審本塁打”の再試合を認めるべき

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 このままでは後味が悪すぎる。

 去る22日の「誤審ホームラン」もあり、ソフトバンクに2連敗を喫したオリックス。誤審をめぐっては怒り心頭で、「延長十回、同点2死一塁、本塁打を打った中村晃の打席からやりなおせ!」と訴えている。

 抗議を受けたNPBは25日以降に結論を出す予定だが、再試合を行うつもりはなさそうだ。

 しかし、それでは両球団の選手、何よりファンの怒りやモヤモヤは収まらないだろう。

 プロ野球ファンのコジロー氏(漫画家)は「普通に考えれば、再試合にすべき」とこう言う。

「例えば、デーゲームだった24日の試合後でもよかった。時間はたっぷりあったし、新たにお客さんを集めなおす必要もなかった。翌日には試合がないことも両球団にとってはやりやすかったはずです。この1試合の勝敗が、CSに出るか出られないか、優勝か2位かというように、最終的な順位に影響する可能性もある。昔みたいにビデオ判定がなければ、『よくわからんから仕方がない』で済むが、今回の件は誤審ということが明らかになっているわけですから。きちんと決着をつけるべきです」

 24日は延長十二回を戦った両軍だが、仮に再試合を行うといっても延長十回からだ。スピーディーな対応を怠ったNPBは信頼を回復する絶好の機会を失った。

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