“藤浪2世”才木ついに覚醒 阪神元コーチが振り返る二人三脚

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 一方の「2世」は、ここまで15試合(10先発)で5勝(7敗、防3・72)。プロ初勝利は5月27日の巨人戦。巨人戦に先発し初勝利を挙げたのは、1987年8月の猪俣隆以来、チームでは31年ぶり。翌日の関西スポーツ紙を大いに賑わせた。

 昨年は、ファームで14試合に登板(1勝5敗、防4・88)し、10月に一軍デビューを果たす。練習と実戦でプロの投球術を仕込まれた。

 当時の久保康生ファーム投手チーフコーチ(現ソフトバンク二軍コーチ)がこう言う。

「入団当時は腕が横振りでボールが左右にブレる。イメージとしては橋の欄干の上でも投げられるくらい、縦軸で安定したフォームに修正したかった。そのため、平均台や細い台を使って練習した。身長があるので、角度のあるボールを投げさせたかった。1から10まで教える必要はなく、1を教えると自分で考え2、3、4、5とどんどん先に進み、答えを出せる能力がある。球団の育成プログラムに沿って、春先は無理をさせず、先発の登板間隔は徐々に縮めていった。フェニックス・リーグまでに形をつくれば、来季は何とか戦力になるだろうと思っていたら、その通りになりましたね」

 藤浪の年俸1億2000万円は高すぎる。才木の今季年俸は600万円。藤浪の半分を今すぐ才木にやるべきだ。

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