復帰画策か…栄和人氏の“威光”に女子レス首脳陣は戦々恐々

公開日: 更新日:

 女子レスリング五輪4連覇の伊調馨(34)が20日から2日間にわたって、ナショナルトレーニングセンター(NTC=東京・北区)で行われている代表合宿に参加。約2年ぶりに同センターのマットで汗を流した。

 中量級女王の参加で練習は活気付いたとみられるが、現代表の至学館大の学生数人が合宿を欠席した。これは大学体育会の統括組織「大学スポーツ協会(UNIVAS)」設立を前に、多くの大学で運動部員の授業への出席を促し、レスリングの強豪である至学館大ですら、代表選手であっても例外なく、学業を優先させているためだ。

 そもそも、女子代表候補は至学館大勢(OG含む)が8割を占める。代表合宿は、練習環境も充実していることから、至学館大で行えば効率的。それでも、NTCを利用するのは、栄和人・前日本協会強化本部長の存在と無関係ではないという。

 パワハラで全ての地位を失った栄氏を慕う教え子は少なくない。栄氏は日本協会強化本部長を辞任、同大監督を解任されながら、影響力を行使したいのだろう。レスリング関係者によれば、代表の現場に口を挟むなどして、復帰を画策しているという。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る