雄星メジャー“最後の壁” 球団ドクター難癖で買い叩き懸念

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 ポスティングシステムによるメジャー移籍を目指す菊池雄星(27)が16日、渡米した。

 代理人のスコット・ボラス氏はすでに獲得を目指す球団のGMらと接触。菊池は今後、そのボラス氏と意見を擦り合わせたのち、各球団のGMらと面談するとみられる。米東部時間の来年1月2日(日本時間同3日午前7時)に締め切られる菊池争奪戦は、いよいよヒートアップしそうな気配だ。

 複数の米メディアの見立てでは、総額50億~60億円規模の契約になるらしいが、仮に交渉期限内に合意に達しても、安心はできない。争奪戦によって総額が膨れ上がるようなら、獲得球団は菊池の健康状態に細心の注意を払うからだ。正式契約を交わすのは、菊池のメディカルチェックを入念に行い、チームドクターの最終的な診断を待ってからになる。

 菊池は11月に渡米した際、ロサンゼルス市内の病院で健康診断を済ませたといわれる。この時、仮に異常が見つからなかったとしても、最終的なメディカルチェックで球団お抱えのチームドクターによって難癖を付けられる可能性も皆無ではない。

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