初ブルペンの菊池雄星に暗雲…勝ち星はリリーフ陣横取りか

公開日: 更新日:

 すでに、ジェリー・ディポトGMは菊池について「健康面を考慮しつつ、19年は長い目で見ていきたい。先発しても月に1回程度は1イニングか30球程度で降板させる」と断言。故障を防止するため、球数次第では勝利投手の権利を得る五回途中での交代も辞さない考えを明かしている。

 たたでさえ、勝敗が付かない場面での降板も予想される上、今オフのマリナーズは主にリリーフ陣の強化を図った。昨季57セーブを挙げた守護神ディアス(現メッツ)の穴埋めに、同14セーブのストリックランド(前ジャイアンツ)を獲得。セットアッパーには、昨季62試合で防御率3・77と安定感のあるギアリン(前ジャイアンツ)、一昨年に70試合に登板したスウォーザック(前メッツ)ら、実績のあるリリーバーが加入した。ディポトGMは「ブルペンは昨季(救援陣の防御率3・76=リーグ5位)と比べても遜色ない」と手応えを口にしている。

 菊池が早々とマウンドを降りれば、後を受けた救援陣に勝ち星が付く可能性もある。ルーキー左腕は試合をつくっても、勝ち星に恵まれないケースが増えそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相「嘘つき政治家人生」のルーツを発掘! 34年前に自ら堂々と「経歴詐称」を認めていた

  2. 2

    医学部に進学した息子のために老後破産したエリートサラリーマンの懺悔

  3. 3

    田中将大が楽天を去った本当の理由…退団から巨人移籍までに俺とした“3度の電話”の中身

  4. 4

    萩本欽一(10)自宅に税務署、友達もいない 萩本少年を救ったのがチャップリンだった

  5. 5

    犯人探しはまだまだ続く? 中山功太案件“解決”で強まる「パンサー尾形の件は誰なの?」の疑問

  1. 6

    炎鵬の宮城野部屋再興は道険し…親方資格取得も立ちはだかる“2つの壁”

  2. 7

    サバンナ高橋“10年いじめ”問題からにじむ上下関係の悪しき伝統と「吉本の闇」…鬼越トマホーク良ちゃんも参戦

  3. 8

    「ダルの真似なんかしてんじゃねえよ」 田中将大にこうハッパをかけた真意

  4. 9

    根尾昂や石川昂弥をトレードで放出しない“中日ならでは”の理由

  5. 10

    【スクープ第3弾!】衆院選での違法な「有料広告動画」疑惑 宮城自民5陣営“総汚染”で組織ぐるみが浮き彫り