約6カ月ぶりマウンドのダル 最速154キロも4四死球で自滅

公開日: 更新日:

 復帰マウンドは締まらなかった。

 右肘手術からの復活を目指すカブスダルビッシュ有(32)が26日(日本時間27日)のダイヤモンドバックス戦でオープン戦初登板。1回3分の1を無安打ながら4四球と乱調で2失点(自責1)だった。昨年8月のマイナー戦以来、約6カ月ぶりの実戦マウンドに立ったダル。直球は最速96マイル(約154キロ)をマークするなど球威は健在ながら、制球に苦しんだ。初回は簡単に2死としながら中軸に連続四球。続く二回にも2四球で1死一、二塁としたところで降板。予定していた2回を持たなかった。

 カブスに加入した昨季は、5月下旬に右上腕三頭筋の腱炎で戦列を離脱。8月の1A戦で実戦復帰したが、右肘の痛みを訴えて、メジャーに復帰できないまま移籍1年目を終えた。シーズン終了後には右肘のクリーニング手術を受けて、万全の状態でキャンプイン。早々と実戦形式のマウンドに上がるなど、順調な仕上がりぶりをアピールしてきた。

 今季でメジャー8年目を迎える右腕は、カムバック賞候補の1人に挙がっている。メジャーのマウンドから9カ月も遠ざかっていただけに、どこまで感覚を取り戻せるか。

▽ダルの話「真っすぐが良かったのと、痛みなく投げられたのが自分にとっては良かった」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    Wソックス村上宗隆にメジャーOB&米メディアが衝撃予想 「1年目にいきなり放出」の信憑性

  2. 2

    阪神・藤川監督に「裸の王様」の懸念 選手&スタッフを驚愕させた「コーチいびり」

  3. 3

    鈴木農相「おこめ券 評価された」は大ウソ…配布したのは全国約1700自治体中たったの「29」

  4. 4

    高市首相が高額療養費見直しめぐり「丁寧に議論した」は大ウソ 患者団体を“アリバイ”に利用する悪辣

  5. 5

    中国大使館に自衛官侵入でも…高市政権は謝罪せず「遺憾」表明のみの裏事情

  1. 6

    巨人を警戒、他球団主力が挙げた意外な“キーマン” 「今年のセは阪神との2強」の見立てまで

  2. 7

    惜しまれつつ「ミヤネ屋」勇退を決めた宮根誠司の今後

  3. 8

    米球団スカウトが危惧する阪神・佐藤輝明「打率1割5分未満」の深刻データ

  4. 9

    前田敦子“アンダーヘア透け疑惑”写真集が絶好調! トップ張った元アイドルの生き様を女性が強く支持

  5. 10

    「アッコにおまかせ!」最終回によぎる不安…準レギュラー陣全員で和田アキ子を支え迎えるフィナーレ