星稜林監督に聞く ドラ1候補奥川“全試合先発完投”指令の意

公開日: 更新日:

 優勝候補に挙げられる星稜(石川)は23日、履正社(大阪)との初戦を迎える。今秋ドラフト1位候補の奥川恭伸(3年)が絶対的エースだ。林和成監督(43)は先日、「奥川がすべての試合で投げ切るのがベスト」と話した。エースをフル回転させて、悲願の全国制覇を狙うというわけだが、高校球界では球数制限の導入が検討されるなど、投手の「酷使」に対する議論が再燃している。プロ注目の金の卵に負担をかけず、それでいて優勝旗を手にすることは可能なのか。「二律背反」に直面する林監督に聞いた。

  ◇  ◇  ◇

 ――「全試合先発完投」指令の真意は?

「理想形はそれです。夏は無理ですが、(試合数が少なく日程的に余裕のある)春は絶対的エースがいるチームはそれが理想だと思う。そうはいっても、相手チームの状態などを考慮し、奥川以外の投手を先発させたり、早い回で継投することもあるかもしれません」

 ――決勝戦までの5試合を先発完投した場合、総球数は600球前後に達する。球数制限を設けて投手の負担を減らすべきだという議論が巻き起こっている中、起用の難しさはないか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に