敵将が滑り止め使用を指摘 マ軍雄星“不正投球疑惑”の波紋

公開日: 更新日:

 新人左腕に2勝目を献上しながら、しかし、ヤンキースの選手たちは寛大だった。地元紙「ニューズデー」によれば、菊池に3打数無安打に抑え込まれたメイビン外野手は「それ(滑り止め)は関係なかったと思う」と否定。同様に無安打だったロマイン捕手にいたっては「お互いのチームがアピールすることではない。なぜなら、程度の差こそあれ、みんなやっているからだ」と、投手による滑り止め使用が横行していると示唆した。

 メジャーの投手がマツヤニなどを指に塗るのは半ば常識になっており、日本人投手も首筋を触るなどの疑わしい行為を繰り返したことがある。不正が表面化しないのはロマインが指摘した通り、お互いさまとの認識があるからだろう。

 もっとも、今回の菊池のように相手ベンチに疑惑を向けられるようでは、厳罰のリスクが伴う。今後、白星を積み重ねるには、球威や制球力はもちろん、“演技力”を磨く必要がありそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    台風19号で断水 町の自衛隊給水支援に神奈川県が“待った”

  2. 2

    大一番でスタメンの福岡堅樹にスコットランドは面食らった

  3. 3

    逆流下水は糞尿混じり…武蔵小杉タワマン台風19号被害ルポ

  4. 4

    自衛隊員ゼロに…安倍政権が千葉県被災者の雨ざらしを放置

  5. 5

    台風19号被害拡大 災害頻発列島で疑問だらけの対策対応<1>

  6. 6

    スコットランド戦のキーマン WTB松島幸太朗の“超速伝説”

  7. 7

    ドラフト一番人気 星稜・奥川を狙う阪神の“嫌われ方”

  8. 8

    楽天新監督に三木氏 石井GM絶賛の育成とマネジメント能力

  9. 9

    3歳男児が2歳妹の髪を切ったら…斬新なヘアスタイルに!

  10. 10

    W杯特需に期待せざるを得ない日本ラグビー界のお寒い事情

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る