巨人熾烈な4番争い 正念場の岡本を“恐怖の2番”坂本脅かす

公開日: 更新日:

「原監督も第49代4番。これまで打順はいろいろ変更しても開幕前に『4番はコロコロ代えたくない』『争わせることはしない』と明言していたが、打率が2割5分を切った岡本の4番に固執する気はないでしょう。何のためらいもなく前言を撤回するのが原監督ですから」(球界関係者)

 その座を脅かすのは「恐怖の2番」坂本勇人(30)である。前日のサヨナラ打に続き、この日は2発で全打点を叩き出した。「自分でもびっくりするぐらいホームランが出ているので素直にうれしい」と白い歯を見せれば、原監督も「レベルの高いところで戦っている。僕の領域ではないくらい高い領域。今年の特徴はグラウンドを広く、距離も(長く)使えている」と賛辞を惜しまなかった。

 これでリーグトップの19本塁打、同トップタイの41打点、同3位の打率.340、同2位の長打率.641。打撃各部門で軒並み上位の成績を残しており、いつ4番に指名されてもおかしくない状態だ。原監督の第2次政権最終年となった2015年には「第82代」として48試合ほど4番を任されたこともある。

 4日から苦手とする交流戦が開幕する。岡本の「第89代」の座は、風前のともしびとなっている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横綱豊昇龍の休場より気がかりな“心の不調”…不眠と食欲減退で体重約10キロ減の不安

  2. 2

    消費税減税打ち切り時の現金支給案に経済界が不満「結局は時間とコストのムダ」

  3. 3

    内閣改造で浮上「自民裏金議員」起用案 永田町でささやかれる入閣候補4人の名前

  4. 4

    庶民は景気悪化に身構えている お気楽なものだ「官邸おこもり」首相動静

  5. 5

    女優・朝岡実嶺さん15年ぶりに舞台出演「亡き夫はどこかで見守っていると思います」

  1. 6

    井伊直政(4)超ブラックな家風 昔から家臣が少ない

  2. 7

    橋本愛の「れなちゃん」呼びが反響…のん“テレビから干された”10年で「あまちゃん女優」脱し独自ブランド確立

  3. 8

    中日・井上監督が目下最下位、6年連続Bクラス濃厚でも来季続投に“自信&意欲マンマン”のワケ

  4. 9

    佐藤輝明「三冠王」なら年俸いくら? メジャー流出阻止へ阪神が用意する破格の条件

  5. 10

    水前寺清子(1)作詞家・星野哲郎への恩と愛称「チータ」誕生の理由