オルティスは驚異的回復も…銃撃の主犯格は依然逃亡中

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 故郷ドミニカ共和国で銃撃されたメジャー通算541本塁打のデービッド・オルティス氏(43=元レッドソックス)が順調な回復ぶりを見せている。

 オルティスのティファニー夫人が18日(日本時間19日)、古巣レッドソックスを通じて声明を発表。マサチューセッツ中央病院の集中治療室で安静状態にあるとしながらも「すでに快方に向かっている。彼は世界中の多くの人の愛とサポートによって、驚くほどの回復を見せている」と説明した。

 ドミニカの現地警察によれば、今回の銃撃事件に関わった11人のうち、すでに半数以上の容疑者の身柄を確保。主犯格で人殺しをなりわいとするアルベルト・ミゲル・ロドリゲス・モタを含む2人は依然として行方が掴めていないという。

 なお、地元警察は19日にも会見を行い、捜査の進捗状況を説明するとしている。

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