広島ついに5位転落…菊池涼介はチームの現状をどう見るか

公開日: 更新日:

 ――苦しい時期もベンチで率先して声を出したり盛り上げていた。

「僕だけじゃなく、そういうことはみんなやっていますからね。今は若い子がいっぱいいるので、時代もそうだし、(チームの中も)いろいろ変わってきていますからね。僕がどうとか、みんながどうとかというより、みんなが必然的にやっているし、勝手に声は出ています。(広島は)そういうチームですからね」

 ――巨人が首位を独走しているが、その巨人に広島はここまで6勝4敗と勝ち越している。

「巨人が今年、特に変わったなという感覚はないです。というか、相手が強い、弱いに関係なく、僕らが強いとか弱いとかにも関係なく、いつも通りやるだけだと思っています。(勝ち越しているのも)結果的に勝っているだけ。結果論というだけで、どこがイヤだなとか、ここが強い、弱いというのはない。僕らが他のチームのこと言っても意味がないと思う。必要なのは、僕らが勝つために何をするかであって、僕らに変わりはないです」

(聞き手=中西悠子/日刊ゲンダイ

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 2

    35年前の大阪花博の巨大な塔&中国庭園は廃墟同然…「鶴見緑地」を歩いて考えたレガシーのあり方

  3. 3

    高市内閣の閣僚にスキャンダル連鎖の予兆…支持率絶好調ロケットスタートも不穏な空気

  4. 4

    葵わかなが卒業した日本女子体育大付属二階堂高校の凄さ 3人も“朝ドラヒロイン”を輩出

  5. 5

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  1. 6

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 7

    隠し子の養育費をケチって訴えられたドミニカ産の大物種馬

  3. 8

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  4. 9

    高市早苗「飲みィのやりィのやりまくり…」 自伝でブチまけていた“肉食”の衝撃!

  5. 10

    維新・藤田共同代表にも「政治とカネ」問題が直撃! 公設秘書への公金2000万円還流疑惑