体づくりに強い拘り 佐々木の“ハードル”に尻込み球団続出

公開日: 更新日:

 即戦力の投手を求めている球団はもちろん、育成に時間をかける覚悟がある球団といえども4年も5年も気長に待てるところは多くはない。

 育成方針にしても広島のように長時間の猛練習を行う球団があれば、日本ハムのように自主性を重視して個別練習に多くの時間を割く球団もある。佐々木がどのような育成スタイルに合うかも重要になる。一時は12球団が指名するともいわれた佐々木だが、面談を通じて指名球団が相当数、絞り込まれそうな雲行きだ。

【写真特集】「まずは日本で」 大船渡高・佐々木朗希プロ入り表明

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    輸入米3万トン前倒し入札にコメ農家から悲鳴…新米の時期とモロかぶり米価下落の恐れ

  4. 4

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償

  5. 5

    “やらかし俳優”吉沢亮にはやはりプロの底力あり 映画「国宝」の演技一発で挽回

  1. 6

    参院選で公明党候補“全員落選”危機の衝撃!「公明新聞」異例すぎる選挙分析の読み解き方

  2. 7

    「愛子天皇待望論」を引き出す内親王のカリスマ性…皇室史に詳しい宗教学者・島田裕巳氏が分析

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    松岡&城島の謝罪で乗り切り? 国分太一コンプラ違反「説明責任」放棄と「核心に触れない」メディアを識者バッサリ

  5. 10

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒