体づくりに強い拘り 佐々木の“ハードル”に尻込み球団続出

公開日: 更新日:

 佐々木は前日の進路表明会見で、「しっかり体づくりをしたい」と話していた。40歳まで息の長い活躍をするためにも土台づくりは必要不可欠。練習環境のことだけを質問したという佐々木の意図は理解できる。

「そうなると、育成に充てる時間は3年では足りない。4~5年は必要になるでしょう」

 と、セ球団のスカウトはこう言った。

「佐々木は中学時代、成長痛などに悩まされ、まともに野球ができるようになったのは、中学3年になってから。高校では国保監督が佐々木の将来のことを考え、他の強豪校のような投げ込みをさせなかったし、走り込みやウエートなどの体づくりはプロに入ってから本格的に取り組むことになる。さらにU18W杯では、右手中指のマメにも悩まされた。

 能力が高いのは誰しも認めるとこ体づくりろだが、コンスタントに能力を発揮し、佐々木自身が目指す163キロ超えを実現するためには、相当な時間がかかるでしょう。プロ側はもちろん、育成に時間がかかることを承知していたとはいえ、面談で改めて本人の口からに関して強調されたら、嫌でも育成のハードルの高さを実感するはずです」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「24時間テレビ」SixTONES起用もマラソン募金額46%減で“旧ジャニーズ一極集中”は終焉へ

  2. 2

    「タンス預金2000万円」相続税はどうやってバレる? 税務署が追う“亡き親の出金”

  3. 3

    ビジネスホテルなら旅行予約サイトより直接予約をおすすめするシンプルな理由

  4. 4

    U18高校代表16人の全進路が判明! プロ志望7人、早大&青学だけで計4人、社会人は2人

  5. 5

    水前寺清子(1)作詞家・星野哲郎への恩と愛称「チータ」誕生の理由

  1. 6

    「橋上代行昇格は絶対ない」 巨人来季監督に浮上する松井秀喜氏、高橋由伸氏に次ぐ「第3の男」

  2. 7

    WEST.重岡大毅の結婚にファンの怒りと落胆…“祝福されないアイドル”がやらかす「3つの誤算」

  3. 8

    明治安田生命「円建て一時払い養老保険」のお得度は? 期間10年で利率3.45%、30年ぶりの水準に引き上げ

  4. 9

    広島新井監督はクビ濃厚…火中の栗を拾う次期監督「本命」「対抗」「大穴」4人の名前

  5. 10

    ベッセント米財務長官ブチ切れに大はしゃぎ NYT報道「一部の経済顧問は高橋洋一氏」説の勘違い